0.1.2歳児が一緒に過ごしているキッズハウスの子どもたち。

小さい子グループ、大きい子グループに別れたり、全体で一緒に活動したりと、発達や子どもたちの特性、様子に合わせて活動内容を設定しています。

この日は、2歳児の子が1歳児の子を手助けしてあげる様子がありました。

「落ちないようにね」と言いながら下からお尻を支えてあげていました。

またとある日にも、「一緒に走ろう！」と言いながらお友だちの手を引き、遊びに誘ってあげる様子が。1歳児のお友だちも、嬉しそうにフフフ♡と笑いながら走っていました。

小さな子は大きい子の様子を見て遊びを真似てみたり、大きな子も小さな子を手伝ってあげたりする姿があります。

縦割り保育では、異年齢の子どもと関わり合うことで子どもたちが年齢の枠を越えて共に学び合い、社会性や協調性、思いやりの気持ちなどが育まれていきます。

2歳児の子たちはもうすぐ卒園になりますが、そんな思いやりの気持ちや優しさをいつまでも持ち続けていてほしいなと思います。

とある日にはみんなでかくれんぼをしました。

隠れながら、お話ししているお友だちに「しーだよ！」「見つかっちゃうよ」とルールを教えてあげていた優しいお姉さんたちでした。