ある日の散歩中、保育者と一緒に歩いていたAちゃんは突然足を止め、植え込みに手を伸ばしました。

Aちゃんが拾おうとしていたのは小さな白い石✨

実はこの場所までの途中の道でもAちゃんは白い石を拾って持ち歩いていました❗️Aちゃんには白い石が輝いて見えるのか、特別なもののようです。

しかし、石を拾った後もその場から離れようとしないAちゃん。「きっと何かが気になっているんだろうな」と思い、保育者が一人その場に残り、Aちゃんの様子を見守ってみることにしました🔍

Aちゃんが次に興味を持ったのは蟻🐜❗️蟻の動きをずっと目で追い、集中して観察していました👀蟻が見えなくなると満足したのか立ち上がって再び歩き始めたAちゃん👟その後も木の実や落ち葉などを見つけては時々立ち止まり、ゆっくり散歩を楽しみました。

普段からよく通っている散歩コースですが、Aちゃんにとっては面白い発見がいっぱい😁色々なものが魅力的に見えたり、どんなものでも興味の対象になったりするので、子どもによって様々な着眼点があって面白いなと感じました☺️

また、子どもの気づきや発見、探究心などに丁寧に寄り添い応えていくことの大切さを改めて感じた瞬間でした。